新学年や長期休みなど、こどもに新しく学習系の習いごとをさせたいなと思うことってありますよね。
昔ながらの紙の学習もいいですが、今はタブレットでできる学習もいろいろあります。
でもタブレット学習って実際にきちんと勉強できるの?遊んでしまわないかな?と心配になりませんか?
この記事では実際に2年半「スマイルゼミ」の小学生コースを使っているわが家の感じたメリット、デメリットなどを紹介します。便利な機能も合わせて紹介していますよ。
口コミや情報の寄せ集めではなく実体験で記載していますので、悩んでいる方の参考になればうれしいです!
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スマイルゼミとは
スマイルゼミとは専用タブレット1台で全教科の勉強が完結する通信教育です。
配信される内容は教科書準拠のため学校の授業にそって勉強を進めることができます。
小学校1~2年生は国語、算数の2教科にプラスで英語の3教科
小学校3年生からはそれに理科と社会も加わり5教科になります
スマイルゼミを開発しているのはジャストシステムという会社です。
ジャストシステムは日本語入力システム「ATOK」を開発したり、学校教育機関向けに学習システムを開発している老舗の会社なんです。
学校教育向けのシステムを作っている会社ということはまさに教材のプロ。安心感がありますよね。
わが家がスマイルゼミをやっていて感じたメリット、気になる点は以下の表にまとめました。詳しくは次で解説していきます!
メリット
準備、片付けが楽
こどもが低学年のうちは、勉強を親がそばで見守ることも多いですよね。その場合ダイニングやリビングで勉強することがほとんどだと思います。
でも食事の準備をしていざお皿を並べようとするとテーブルの上がぐちゃぐちゃ!消しゴムのカスだらけ!これって本当にストレス溜まりませんか?(実体験です)
スマイルゼミならタブレット1台を出すだけ、しまうだけの簡単アクション。これだけでかなりのイライラが減らせます(笑)
スマイルゼミは紙の教材や付録も一切ありません!
紙のテキストで棚がパンパン…付録をしまう場所がない…という問題とも無縁です!
自動マル付けが便利
スマイルゼミには問題ごとに自動マル付けしてくれる機能があります。
あとでまとめてマル付けではなく、すぐにマル付けしてくれるところが低学年のうちは理解を助けるのにとくに大切だと感じます。
今は昔と違って学校の宿題も親のマル付けが必要なことが多いです。これが毎日時間のない親の負担になるんですよね…。
スマイルゼミならそんなマル付けからは開放されます!
アプリで進捗がわかる
こどもの日々の学習状況を「みまもるアプリ」上で確認することができます。
「学習のきろく」からひとつきごとの進捗状況も確認可能。紙学習に比べて、どこまで終わっているのかが一目瞭然です。
私もこどもの頃「こどもチャレンジ」をやっていて、苦手な算数だけテキストをやらずに放置していました(笑)
こどもは一か月全体の学習状況まで自己管理することはなかなか難しい(実感済み)ので、終わっていない部分をこどもに声かけするのにも役立ちます。
塾のような送迎不要
こどもに習い事をさせたいと思っても意外と大変なのが送迎ですよね。
とくに地方の場合は公共交通機関も発達していないですし、こどもひとりでバスや電車に乗せるのは避けたいと考える方も多いと思います。
送迎してもどこかで時間をつぶしたり、下の子がいるとその時間待たせ続けるのも疲れてしまうんですよね。
スマイルゼミならもちろん送迎は不要!
今は共働きの家庭も多いですし、わが家も送迎不要に本当に助けられています。
デメリット
初期投資がかかる
タブレット代が別途でかかるため、もし始める場合それなりの初期投資がかかります。
スマイルゼミの場合、途中で辞めてしまう(一年未満)とタブレット代が多めにかかってしまいます。
くわしくはスマイルゼミのホームページで確認してください。
適当にやっても〇がもらえる
選択問題などは答えが分からなくても、ひたすら答えを選べば最終的には〇がもらえてしまいます。
字をうまく認識しないときあり
似たような字、たとえば「わ」と「れ」など、低学年の上手に書けない時期だとうまく認識できないときがあります。
こどもはきちんと書いているつもりなので、〇がつかないとイライラするときがありました。
マイキャラの時間設定ができない
アプリは時間制限をつけられますが、なぜかマイキャラ操作は時間制限できません。
こどもにはマイキャラを着替えさせたり、顔を作り直したりすることもかなり楽しい時間のようで制限しないと時間を忘れてやります(断言)。
これはアプリのように時間制限できる機能を入れてもいいのではないかなーと思う部分です。
気になることQ&A
目が悪くならない?
タブレット学習だと目が悪くならないのかな?親なら心配ですよね。わが家もスマイルゼミを検討したときに心配でした。
とは言ってもやり過ぎて目が悪くなるのはゲーム、読書、動画視聴でも同じこと。
スマイルゼミは一日20分程度で学習が終わるようになっているので、時間管理をすればそこまで神経質に心配することはないかなと思いました。
スマイルゼミをやった日はゲームをやらない、動画を見ないなど上手に時間を調整すると良いと思います。
やめられなくならない?
スマイルゼミは一日にやれる時間を親が決めておくことが可能です。わが家の設定は一日1時間まで。
ニンテンドースイッチのペアレンタルコントロールのような感じですね。
これは純粋に勉強をしている時間ではなく、電源を入れている時間がカウントされます。
このため電源を入れてそのまま放置していると時間がたって使えなくなってしまうので注意してください。
電源を入れ直してもカウントは同日内ならリセットされずしっかり時間の記録が残っているので、やり過ぎることがありません!
アプリばっかりやらない?
スマイルゼミには勉強後のごほうびとしてアプリで遊べる時間が設けられています。
この時間も親が設定可能。
しかも勉強した時間よりも多くアプリで遊ぶことができない仕様です。
例えば、勉強した時間が8分ならアプリも8分までしか遊べません。
アプリもときどき入れ替わり、こどもを飽きさせないようになっています。
長女はわんことにゃんこのお世話ができるアプリ、「マイドッグマイルーム」と「コーデにゃんこ」がお気に入りです。
手をついて書けるの?
1年生からタブレット学習を始める場合にとくに気になる部分だと思います。実はわが家がタブレット学習で一番重視したのは手をついて書けることでした。
長女がスマイルゼミを始めた1年生のときは、チャレンジタッチはまだ手をついて書けるタブレットではありませんでした。
手をついて書ければ紙と同じように書く練習ができるのでわが家はスマイルゼミ一択でした。
現在はチャレンジタッチも手をついて書けるタブレットに変わったようです。
【進研ゼミ小学講座】チャレンジタッチ体験動画
こどもが続けられるの?
せっかく入会したからにはしっかり勉強を続けてほしい!親ならみなさん同じことで悩むと思います。
わが家の長女も入会したての頃は毎日のようにスマイルゼミを立ち上げ、しっかり勉強していました。しかしやはり半年くらい経ってきたころからややダレがちに…。
スマイルゼミ側もそのようなダレ対策をしており、定期的にイベントなどが開催されます!
これはハロウィーン時期の限定イベントです。
みんなのマイキャラに投票したり、夏休みは早起きして勉強すると限定のマイキャラパーツがもらえたりするなど、続けたくなる工夫が一年を通してなされています。
こどもとの相性もあるので続けられそうか心配…というかたはまずは2週間のおためしもおすすめです。
全額返金保証付きなので安心しておためしできますよ。
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便利な機能
トーク機能
スマイルゼミにはLINEのようなトーク機能があります。
トーク機能は親など見守っている人としか使えないので、知らない人とつながることはありません。安全面でも心配なし!
小学生になるとひとりで留守番をさせることも増えてくると思いますが、トーク機能があるとこどもと簡単な連絡を取ることができて便利です。
(電源をつけていないと通知には気づかないので、事前に電源を入れておくように言っておかないといけないですが)
アラーム機能
日にちや曜日でアラーム設定ができます。
✔ 平日は登校前に学習
✔ 土曜日は午後から学習
などこどもの生活スタイルに合わせて設定すると、学習習慣が身に付きやすく便利な機能です。
左利きへの配慮
わが家には左利きがいないのでしばらく気づかなかったのですが…左利きの子にも漢字の書き取りがしやすいように配置を入れ替えることができるんです!
こちらは右利き用の画面。
こちらは左利き用に入れ替えた画面。
とっても細かい配慮ですよね!
無料の資料請求がおすすめ
入会前に無料の資料請求がおすすめです。
資料請求をするとスマイルゼミタブレットの実物大パンフレットが届きます。
このパンフレットが実物のサイズをイメージするのに役立ちました。おそらくほとんどの方は「結構大きいな」という印象を持つのではないかと思います。
大きめサイズで書き込みもしやすく使いやすいサイズのタブレットだと実感できます。
まずは無料の資料請求や2週間のおためし利用がおすすめです。
タブレットで楽しく学習習慣が身に付けられたら親もこどももうれしいですよね!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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