みなさんこんにちは。二人姉妹の母をやっています「ちくわぶ」です。
長女は小学2年生、次女は年中です。
女の子ふたりなので、家の中はかわいいお人形たちがいっぱい!そして、おとなしいふたりはお片付けも得意で家の中も常に片付ているんですよ♡……なんて言ってみたいですよね!
本当は家の中は全然片付けない長女のせいでぐちゃぐちゃです。そして空き箱製作にハマっている次女の謎の作品たちがリビングを埋めつくしております…。
「女の子ふたりだとおとなしくていいでしょ~。」と男の子のお母さんから言われることがよくあります。
実際は…めちゃくちゃうるさいです!
毎日同じこと100万回言い続けても分かりませんし、とにかくずーっと何かしら話し続けてるんですよね。
お母さんってなんでこんなに怒ってばっかりでうるさいんだろう?ってこどものころに感じたことありませんか?
私は思ってました。お父さんの方が怒らなくてやさしいからいいな~なんて。
ひとこと言いたい。
「怒らせてるのはあなたたちですから!」と。
さて話が脱線してしまいました。
今回は我が家のふたり姉妹がこんなところが似てないぞ!というところを語りたいと思います。
同じ親から生まれても…こんなに違います。
さて、我が家のふたりですが出産方法からして違いました。違いました、と言ってしまうと私が選んだように聞こえますが…。
長女は普通分娩、次女は逆子だったため帝王切開での出産です。(なかなかふたつの出産方法を経験する人っていないので密かに自慢です。)
出産後の授乳もそれぞれ違っていました。
長女は母乳拒否一直線!だったので早々に母乳はあきらめてミルク育児一本に。
次女は反対に哺乳瓶拒否がひどかったため、ほぼ母乳で育てました。
ふたりで話を合わせたかのように反対になっていたので、よく夫とも「姉妹なのに全然違うものだね~」と話していました。
赤ちゃん時代でもふたりにはこれだけ違いがありました!
かなり違いますよね!
とくに長女は一人目で余裕がなかったのもあるかと思いますが、とにかく寝かせるのに苦労した思い出があります。
とくにミルク育児だと、
この一連の流れだけで一時間弱は掛かってしまいます。それからおむつ交換をして寝かしつけるともう次の授乳まで1時間しかない…という状況。最初の2~3か月くらいはほとんど寝ることができずに精神をやられました。
次女は母乳だったためミルクの用意は不要。母乳の場合はげっぷもさせなくてよいので、おむつ交換だけして寝かせればOKでした。
しかもおなかいっぱいになれば満足なタイプらしく、ベッドにおくと勝手に寝てしまうので寝かしつけもありませんでした。夜もそこまで大変だった記憶はありません。
ある程度大きくなってきてからも、やっぱり違いがありました。
どちらかというと長女の方が気難しいタイプなので対応に苦労してきました。(あ、今も苦労しています…。)
次女は二人目の慣れがあるということはもちろんですが、基本的にあまり怒らずに親の言うことを聞くタイプなのでそこまで対応に苦労した記憶はありません。
大変な長女が一人目で良かったです。逆になっていたらきっと辛かったでしょう…。
ふたりとも同じ親から生まれたとはいえ、個性があって面白いですよね。
ふたり育児は大変なことも多いですが、ふたりだけで遊んでくれたり楽に感じる場面も多くあります!
長女の真似をして次女が簡単な漢字をもう読めるようになっているのもびっくりしました。
これからもふたりで仲良く助け合っていってほしいなと思います。