カンドゥーの世界観・システム
カンドゥー(Kandu)とはお仕事体験ができる屋内型のこども向けテーマパークです。
お仕事の種類はなんとパイロット、モデルさん、ユーチューバーなど約40種類もあります!
似たような施設だとほかにキッザニアも有名ですね。
お仕事を体験するとカッチンというお給料(疑似通貨)がもらえるシステム。
このカッチンを使ってショップでお買い物もできます。お給料は使わずに銀行に預金することも可能。
働く➡お給料をもらう➡使う、という一連の経済の流れが体験できちゃうんです。
アクセス
カンドゥーは千葉県のイオンモール幕張新都心の3階にあります。
最寄り駅はJR 京葉線「幕張豊砂駅」。東京駅からも30分です。幕張豊砂駅のまさに目の前だからアクセス抜群!
完全屋内の施設なので天気・季節関係なく楽しめるのも子供連れにはありがたいですね。
チケット購入方法
チケットは事前にWEB購入するか、当日エントランスで購入する方法があります。
カンドゥーは午前入場と午後入場の2部制になっており、夕方からのショートステイパスもあります。
理由は後述しますが、早く入場する方が有利になるシステムのためWEBから9:15入場(1部の場合)のチケットを購入するのが一番おすすめです。
勝負はすでに入場券購入の段階から始まっているということですね。
チケットは1か月前からアソビュー!にて販売されます。会員登録で5%OFFクーポンがもらえるので、会員登録してからの購入がオトクです。
価格はローシーズン、ハイシーズンなどで金額が異なるので、チケットの価格を知りたい方は下記からチェックしてみてください。
WEB入場券の価格をしらべる
カンドゥーのチケットのスゴイところはなんと当日の23:59までキャンセル可能なこと!
チケットってキャンセルできないことが多いのでこれはありがたいシステムです!
こどもってイベントの前に熱を出すことが多いので、この配慮はものすごーくうれしいですよね。
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駐車料金
イオンモールの駐車場を利用します。
平日6時間まで無料
休日4時間まで無料+カンドゥー利用でさらに4時間無料になります。
キッザニアとの違い
近日別ページにUP予定です。
入場システム
わが家はイオンモール幕張新都心へ車で訪れました。
イオンモール自体のオープンは10時ですが、カンドゥー利用の人だけ9時に入ることができます。
9時には入れるものの予約時間ごとに並ぶ列が決まっているため、早く行っても自分より前の時間帯には入場することはできません。
ただし同じ9:30入場グループの中では早く並ぶ方が有利です。
わが家は時間で列が違うことに気がつかず、全然違う列に並んでしまいました。気が付いたときにはすでに遅く9:15グループの最後尾になってしまうことに…。
アクティビティの予約方法
次に重要なアクティビティ(お仕事体験)の予約方法について解説です。
カンドゥーではエントランスを入ってすぐ右手の予約機でアクティビティの予約を取るシステムになっています。
早いもの勝ちなので効率よくたくさん回れるように事前にアクティビティをリストアップしておきましょう。ひとつの体験が大体20~30分程度です。
カンドゥーは空きがあれば体験時間を自分で選べるタイプになっています。
アクティビティの終了時間は決まっているので、スケジュールとにらめっこしながら無駄な時間がないように予約を入れていくのがポイントです。
当然ながらアクティビティの予約は時間がかぶると取れないようになっています。
試しにやってみましたが、きちんと予約機にエラーメッセージがでます。
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体験したアクティビティ内容のご紹介
わが家は今回私が次女の付き添い、夫が長女の付き添い、と家族内でも2グループに分かれて行動しました。
やりたいアクティビティが兄弟でまったく同じ場合はいいのですが、普通は分かれると思いますので分かれて行動する方が効率がいいと思います。
それではまず次女がこの日いちにち(時間的には半日ですが…)どのようにまわったのか一覧をご紹介します。ぜひ実際のまわり方の参考にしてください。
1.アイスクリームメーカー
2.おもちゃ研究員
3.警察官
4.助産師
5.ヘアスタイリスト
6.おかしクリエイター
今回は全部で6か所まわることができました。半日でこの内容なら結構いい成績のような気がしますが…どうでしょうか?
次に各アクティビティの体験内容について解説していきます。ネタバレありなので構わない方のみご覧ください。
アイスクリームメーカー
まず一番人気のアイスクリームメーカーを予約することができました。
こちらのアクティビティが人気な理由はあのコールドストーンが提供しているアクティビティだからなんです。
かなり人気のアクティビティで10時前には1部(10時〜14時半)の枠がすべて埋まってしまいました。
9:15枠で入場できないとかなり厳しいかもしれません。
キャップとエプロンを身に着けてコールドストーンのアイスを実際にコネコネします。
年長では少し力が足りないようで、次女はスタッフのお姉さんに代わりにコネコネしてもらっていました。
最後は「お待たせしました〜」とアイスを差し出して決めポーズ(笑)。
お給料(カッチン)ももらえ、アイスも食べられるので他の体験よりお得感があります。
体験自体は20分程度で終わりますが、次の予約が入っている場合は少し急ぎで食べないといけません。
ちなみにアイスは立って食べるのは禁止!自分の席で食べましょう!
おもちゃ研究員
つづいてはおもちゃ研究員。
実際においてあるおもちゃで遊んで、おすすめポイントをプレゼンするところまでがお仕事になっています。
遊ぶおもちゃは自分で決められますが、同じおもちゃは2個ないので早いもの勝ちです。
次女は「すみっコぐらしパソコン」をチョイス。
ひととおり遊んでからパソコンのプレゼン…ですが年長さんには少し難しかったようです…(笑)
警察官
次は警察官を体験します。こちらは現在編集中です。
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助産師
つづいて体験したのは助産師。小さいとまだ助産師さんの仕事内容が分からないようでしたが…。
ここでは好きな色のエプロンをつけて体験します。次女は赤のエプロンをチョイス。
赤ちゃんの人形の抱き方をならったり、体重をはかったりします。
人形は本当の赤ちゃんのように重くないので小さい子でも安心して楽しめます。
ヘアスタイリスト
次はスタイリスト。こちらはクラシエ提供のコーナー。
マネキンの髪をとかしてあげたり結んであげたりできます。
このアクティビティは親はお客さんとして一緒に体験可能になっています。こどもが親の髪を結んでくれるサービス付き(?)帰りにはちょっとしたおみやげももらえますよ。
マーアンドミーラッテの宣伝多め(笑)みんなが身に着けていた、このエプロンがかわいかったです。
おかしクリエイター
つぎもクラシエが提供するアクティビティのおかしクリエイターです。
作るのは本物の「ねるねるねるね」。
トッピングなどは自分で選べるようになっていました。
どうして色が変わるのか、膨らむのかなどの科学的な部分もすこし教えてもらえます。
こちらも最後にねるねるねるねを食べることができるのでお得感がありました。
親の過ごし方
こどもが主役の施設だと、親はその間なにをすれば良いか?ちょっと気になりますよね。
カンドゥーのおすすめポイントはひとグループごとに必ずテーブルが確保できる点です。
定員より多めに座席が配置されているので、取り合いになったり、休むためにベンチを探しまわったりする必要がありません。
疲れたら自分の席に戻ってひとやすみ。こどもがアクティビティを体験している間にひとやすみ。など親も安心して待つことができます。これって付き添いで疲れがちな親にはうれしいポイントですよね。
親は基本的にアクティビティを予約できませんが、定員に空きがあれば体験可能です。
なかにはお子さんとeスポーツなどを楽しんでいるお父さんがいましたよ。
基本的にはアクティビティを体験している間は親は外から見学したり、こどもの様子を写真におさめたり、という感じになります。
こどもが制服に着替えるとコスプレのようでとってもかわいいので、ほとんどの親は写真を撮るのに夢中でした。
ちなみにこどもが体験している間にその場を離れても、体験終了までに戻ってくれば問題ありません。フロアもコンパクトな造りで、端から端まですぐに移動できるくらいの距離でした。
カッチンショップ
カンドゥー内にはカッチンショップというお店が併設されています。
ショップではカッチンを使ったり、現金でおみやげを買ったりもできます。
お仕事体験一回でもらえるのが約17,000カッチンくらいなので、カッチンで交換できるものはかなりのインフレ気味?(笑)ではありますが、お金を稼ぐ大切さがわかりますね。
1部が終了した14:30過ぎにカッチンを使い切ろうと思いカッチンショップに立ち寄りましたが、みんな考えていることは同じですね。店内が移動できないほど大混雑していました。
カッチンを使いきらなくてもいいなら、事前にショップで欲しいアイテムと交換しておくのがよいでしょう。
効率の良いまわり方
カンドゥーを訪れてみて、どうやって過ごしたら効率よくまわれるか?と考えてみました。いくつかコツがありますのでご紹介したいと思います
チケットの項目でも解説しましたが、9:15の枠が取れると一番良いです。
予約しなくても空きがあれば体験できる場合もあります。その場合はアクティビティ前にウェイティング用の列があるのでそこに並んで待ちましょう。
10:59にアクティビティが終わる場合、11:00からのアクティビティを予約してしまって問題ありません。
あいだに一分しかないのに大丈夫?と思うところですが、施設自体も大きくないので移動も簡単だからです。
個人的に意外だったのはパイロットやフライトアテンダントはあまり予約が入っていなかったこと。
もう少しお兄さん、お姉さんに人気なのかもしれません!
こどもがアクティビティに参加しているうちに親は予約機で予約。
親はマネージャーのように付き従う。(笑)
ロス時間を減らすのがコツです。
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