【年中~小学校低学年向け】「はじめてのよのなかルールブックあんしんえほん」の感想・口コミ

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今回は子ども向けにルールをやさしく解説してくれる「はじめのてのよのなかルールブック あんしんえほん」の感想です。

本屋さんに平積みされているのを見たことがある人もいるかと思います。

『あんしんえほん』シリーズには赤いおやくそくえほんバージョンもあります。

あんしんえほんはそのシリーズの第2弾となっており ”からだとこころのあんしん編” となります。

病気・事故・犯罪・・・・・・ 身近な危険から「自分を守れる子」になるために、小学校入学前後から身につけたい42の習慣を紹介。

株式会社日本図書センターHPより

全ページ通して難しいことはほとんど書いていません。

内容もとってもシンプル。基本的に見開き片ページにひとつのルール、という流れなのでさらっと読むことができます。

文自体は年中さんくらいから読める内容です。

本の内容は親から離れて行動することが増える小学校の低学年くらいに読んでもらいたいなぁと感じました。

信号が青でも左右を見る」「はさみはすぐに片付ける」など当たり前の内容ばかりなのですが、実際こどもに何度も言ってもなかなか分かってくれないものなんですよね。

我が家のこどもたちにも読ませたところ、「本にこう書いてあったよね~」などと本の内容を覚えていたようでさっそく役立ちました!

ちくわぶ

親が説教くさく言うよりも説得力があります!

最後の方には「あんしんルールリスト」がついています。

お子さんと一緒に覚えたルールにチェックを付けていくのも、ゲーム感覚でルールが覚えられて良さそうですね。

2冊セットで進級や進学のプレゼントにもおすすめだと思いました!

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