【メルカリ】メルカリとPayPayフリマとの違い9個【初心者向け】

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ちくわぶのメルカリ歴
メルカリ歴5年半
ほぼ出品専門で取引件数700件以上
すべて「よい」評価を頂いてます

フリマアプリといえば「メルカリ」「PayPayフリマ」「ラクマ」などが有名ですね。

PayPayフリマはメルカリの後発のため、かなりメルカリを意識して作られています。とくにUIなどはかなり似ていますが、機能面では意外と違いがあります。

今回はメルカリとPayPayフリマを使っている私が2社の違いを解説します。

ちくわぶ

意外と知らなかった違いを見つけられますよ!

目次

メルカリとPayPayフリマの違い一覧

メルカリPayPayフリマ
手数料10%5%
匿名配送使わないことも可すべて匿名配送
ゆうパケットプラス不可
相互評価不可
配送料金後ほど解説後ほど解説
補償範囲後ほど解説後ほど解説
購入後の発送
方法変更
不可
値下げ交渉
システム
最低価格の
300円
販売額の
20%
動画出品機能なしあり
ちくわぶ

ひとつずつ解説していきます!

手数料

メルカリは販売額の10%が手数料として引かれます。対してPayPayフリマは5%です。

1000円の品物だとすると、、、

メルカリ
1000円-販売手数料100円=900円

PayPayフリマ
1000円-販売手数料50円=950円


上記が利益となります。

当然ながら販売金額が大きくなるほど手数料の金額も増えていきます。

実際はほぼ送料は出品者が持ちますから、ここからさらに送料を引くことになります。

匿名配送

メルカリは匿名配送が大きな売りですし、ここまで浸透したのは匿名配送があったからこそだと思います。ヤフオクなどは匿名配送がなかったですからね。

しかしながら匿名配送を使わず発送することも実は可能です。普通郵便や着払いなどを使えば匿名配送にはなりません。

対してPayPayフリマは匿名配送のみとなっています。

ゆうパケットプラス

似たような名前にゆうパケットポストがありますがそれとは異なります。

ゆうパケットプラスというメルカリ専用の梱包資材(箱)で発送する方法で、厚みのあるものも送れるため個人的に気に入っています。

メルカリ独自のサービスのためPayPayフリマにはこのシステムがありません。ここはかなり大きな差だと思っています。

ゆうパケットプラスの箱

相互評価

相互評価とは出品者、購入者ともにお互いを評価するシステムのことです。

当たり前に存在するものだと思っていましたが、後発のPayPayフリマにはこのシステムが実装されていません。

評価できるのは購入者側のみ。出品者は購入者を評価することはできません。

平等でないシステムのため、改善してほしい点です。

配送料金

よく使う「ネコポス」と「ゆうパケット」を例に考えます。

わずかな差ではありますが、たくさん発送する方は気になりますね。

メルカリPayPay
ネコポス210円170円
ゆうパケット230円210円

補償範囲

こちらもよく使う「ネコポス」と「ゆうパケット」を例に考えます。

メルカリはどちらも補償対象ですが、実は公式サイト上にも具体的な金額の明示はありませんでした。通常の品物であれば全額補償されるものと思われます。

対してPayPayフリマ。下記のような補償となっており、ゆうパケットに至っては補償がありません。

メルカリPayPay
ネコポス補償金額の明示はなし3000円
ゆうパケット補償金額の明示はなし補償なし

私は上記を知らずに何回かやってしまったことがあります。

PayPayで3000円を超えるゲームソフトをネコポスで送ってしまっていました。

たまたまトラブルがなかったので良かったですが、もしトラブルになっていたら3000円までしか補償されなかったんですね…。

メルカリの方が手数料は高いです。

しかし補償に大きな違いがあらわれていますね。

購入後の発送方法変更

メルカリは商品が購入されたあとでも、発送方法を変更することが可能です。

封筒に入れてみたら思ってたより大きくなっちゃった…どうしよう…

梱包してみると意外と多くあるのがこのトラブル。

そんなときでもらくらくメルカリ便→ゆうゆうメルカリ便への変更などが可能です。

システム的には可能ですが必ず変更前に購入者の許可を取りましょう。

勝手な発送方法の変更はルール違反です。

値下げ交渉

お値下げ出来ますか?

フリマアプリをやっていると避けては通れない値引き交渉

メルカリもPayPayフリマも購入後に価格変更をすることは出来ません。

そのため価格交渉は必ず購入前に行いますが、このシステムも違いがあります。

メルカリはコメント欄より値段交渉をします。この値段交渉のコメントは他者も見ることができるため、売れる前に買いたい!というほかの購入者が定価で購入する場合もあります。

値段交渉は自由なため、極端な話「10,000円のものを300円に値下げしてほしい」と依頼しても出品者がOKすればよいということです。

対するPayPayフリマはコメント欄からの価格交渉を禁じています。

値引き交渉は「価格の相談」から行うことになっており、購入希望者が価格を提示→出品者が承認するかどうか決めるという流れです。

価格の相談は販売額の20%引きまでと決まっており、過度な値下げ要求はありません。

動画出品機能

PayPayフリマには商品動画を撮って出品できる機能があります。時間は30秒まで。

写真では伝わりにくい部分を伝えるのに便利ですね。メルカリにはこの機能はありません。

まとめ

意外と知らない違いがあったのではないでしょうか?

発送方法の変更可否と補償は普段はあまり気にしない部分かと思います。

しかし重要な部分なので、違いが分かるともっとフリマアプリを使いやすくなりますよね。ご参考になればうれしいです。

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