小学2年生の長女が、漢検9級を受検することにしました。
もともと漢字が得意な長女。もっと漢字への興味を伸ばしてほしいと思い、長女へ漢検の話をしてみました。(私も漢検保持者です。)
普段どんなことも進んでやりたがらない長女が珍しく「受けてみたい!」と前向きな返事。
漢検は年に3回(6月、10月、2月)開催。ちょうど2023年2月12日の受検に間に合いそうです。
もちろん9級ではなにかに役立つ資格というわけではありません。
でもこどものやる気や試験への取り組み方など、今後のためにもきっと活きるだろうと思い今回受験を決めました。
今回は9級のため個人受検になります。
級によっては学校で団体受検できる場合があります!
気になる方は学校に確認してみてくださいね。
漢検受検のめやす
漢検は1級~10級まであります。受検年齢には制限がないので好きな級から受けることが可能です。
長女は2年生なので9級を受検します。
準1級からは常用漢字でない漢字が出てくるのでめちゃくちゃ難しくなります。
申し込み方法は2種類
漢検は2種類の申し込み方法があります。
今回は家からでも簡単に申し込める①インターネットを選びました。
「インターネット申込はこちら」から進んでいきます。所要時間は10分程度でした。
9級は受検料2500円です。級が上がると料金も上がります。
※以前は書店などからも申し込めたようですが、今はやっていないそうです。
申し込み時の注意点
出願が先着順!
漢検は出願が先着順です!試験ではあまり見ないスタイルですよね。(コロナのせいかも知れないですね)
このため申し込み期限内でも定員がいっぱいだと締め切ることもあるようです。
実際私がチェックしていたときにも開始から一週間くらいでうまる地区が出てきていました。
申し込みは早めが安心です。
受験会場は検定日の一週間前にならないと分からない。
選択できるのは受検地区のみ。受検会場が一週間前に送られてくる「受検票」で分かります。
会場が思ったより遠かった…なんてことが起こる可能性があるので注意が必要です。
我が家も今のところ地区のみしか分かっていないので、どこの会場になるかドキドキです…。
おすすめのテキスト
私が漢検をむか~し受検したときにも使った「日本漢字能力検定協会」発行のテキストがおすすめです。
長女もこれを使って勉強中。7~10級までは通常より大きいB5のワイド版があります。
店頭で両方確認しましたが、こどもにはワイド版の方が使いやすいと思います。
まずは漢字に興味を持ってもらいたいお子さんには、ページ数少なめのこちらがおすすめ。
実際の受検の様子はまた試験後に書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!