【MSCベリッシマ】6日間のクルーズでかかった総額・費用を公開

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クルーズって超お金持ちが行くものでしょ?と思っている方、まだまだ多いと思います。

私も実際に行ってみるまではクルーズ旅行は半年くらいかけて世界を周れるような時間と余裕のあるお金持ちしか行けないと思っていました。

もちろんそういう余裕のある方向けのクルーズもありますが、カジュアルクラスのクルーズならもっとお安く、しかも短い期間で乗船することも可能です!

この記事では2023年8月に6日間乗船したベリッシマの旅行代金や実際に掛かった金額を大公開します。

ちくわぶ

クルーズに行ってみたいけど金額が気になる!結局どのくらいかかるの?という方の参考になるかと思います。

この記事を読むとこんなことが分かります。

こんなことがわかる

✔ 実際にかかった金額
✔ どんな料金を支払う必要があるのか

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乗船記はこちらからどうぞ。

目次

旅行代金

まずみなさんが気になる旅行自体の金額ですね。

分かりやすく以下の表にまとめてみました。

旅行代金
(大人2名・こども無料)
448,000
割引-6,000
港湾税(4名)88,000
チップ(大人2名)20,000
チップ(子供2名)10,000
夕食指定代金(4名)20,000
寄港地ツアー(4名)33,152
合計613,152



ベリッシマはなんと18歳以下のこどもは料金が無料なんです!(3~4人目の場合)このため、表の中では「こども無料」と記載しています。

割引は以前別のクルーズを申し込んでいたものの、ツアーキャンセルになってしまったことへの特別割引です。

港湾税やチップはこどもでも必要になります。このふたつが意外に金額が大きいことがお分かりいただけますか?


またわが家はメインダイニングでの夕食の時間を指定しているため、プラスで料金がかかってきています。(ビュッフェの場合は好きな時間に食べられます。)


寄港地ツアーは韓国の済州島で参加したツアー代金です。


夕食時間指定も寄港地ツアーも不要な場合はもちろん代金は掛かりません。


ただ、こどもが小さい場合は夕食時間指定は必ずつけることをおすすめします。

ちくわぶ

指定しない場合、夕食時間が9時や10時からのスタートになる可能性があります。

いくら普段と違う旅とは言っても、遅すぎてリズムがくるってしまいますよね。

旅行関連代金

次は旅行自体の金額ではなく関連代金です。

旅行キャンセル保険17,100
海外旅行保険6,320
ターミナル駐車場6,000
合計29,420



旅行キャンセル保険は、病気やケガなどで急きょ行けなくなってしまった場合に旅行代金が100%補償される保険です。

ちくわぶ

クルーズ旅行はキャンセル料の発生も早く、高額になりがちなので必ず入るようにしています。

船内は海外旅行扱いのため、もし船内でお医者さんにかかると非常に高額になることがあります。海外旅行保険は必ず入った方が良いですね。


他には横浜の大黒ふ頭のドライブ&クルーズを利用した際の大黒ふ頭ターミナル駐車代金です。もちろん行くまでのガソリン代も掛かってはいますが、そこまでは算出していません。



使って良かったサービスは以下の記事にも記載していますのでご覧ください。

船内で掛かった料金

最後は実際に船内で掛かった金額です。船内はすべてドル支払いなので、日本円で大体の金額に直しています。

ランドリーパック6,700
有料ショー12,400
国際観光税3,770
船内アミューズメント4,180
合計27,050
すべて4人分です

国際観光税はクルーズ乗客全員が必ず支払うものになりますが、それ以外は自分たちで使ったサービスを記載しました。


ランドリーパックは決して安くはありませんが、洗濯物が多くなるクルーズではおすすめしたいサービスです。


洗濯については下の記事でくわしく解説しています。



有料のショーや船内のゲームセンターのアミューズメント代なども含めました。

ちくわぶ

他には韓国の済州島でのお昼ご飯やおみやげに一万円程度かかっています。

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最終的にかかった金額

結局いくらかかったの?というわけで、最終的な金額を出してみました。

家族4人6日間の旅で ¥669,622 でした。

ちくわぶ

こう書くと結構かかっていますね。

実際はパスポート取得費用、済州島でのお昼とおみやげ代、ターミナルまでの交通費(ガソリン代)もかかっていますが、書くとキリがないのと人によってかかる金額が違うので除外しました。


やっぱり意外にかかるのね…と思った方が多いと思います。どうしても国内旅行と比べると金額にインパクトがあるのは確かですね。


実際にわが家が掛かった費用なので、オプション扱いのものも多く記載しています。


なのであえて最低限のこれだけ支払えば参加できる!という金額も出してみました。

旅行代金
(大人2名・こども無料)
448,000
割引-6,000
港湾税(4名)88,000
チップ(大人2名)20,000
チップ(子供2名)10,000
国際観光税3,770
合計563,770

いっさい追加代金を払わなければ、家族4人6日間この金額でお盆のハイシーズンにクルーズに参加できます。ひとり一日23,490円の計算です。

この金額に、

クルーズ代金に含まれるもの

✔ 朝、昼、夜の食事(+ドリンク)
✔ ホテル
✔ エンターテイメントや船内プログラム
✔ 移動費用

などが含まれていると考えると、決して高くないと思いませんか?


自分で飛行機、ホテルを手配しても、結局現地での食事代などで高くつくこともありますよね。クルーズはすべてコミコミなので思ったより金額が掛かってしまった!という心配が少ないです。


また小さいこどもやお年寄りでも、移動するのが簡単なことも特徴です。遊んでいる時間も、寝ている時間も、船は動いているので、次の日にはもう寄港地に到着!

ちくわぶ

まさにクルーズは「移動するホテル」とも言えますね。

一度部屋に荷物を入れてしまえば下船まで荷造りも不要!この快適さはクルーズならではだと思います。

みなさんもぜひクルーズ旅行を検討してみてくださいね!

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