下船当日の流れ
いよいよ下船当日です。大黒ふ頭ターミナルへの到着は11時頃の予定。
下船は早い者勝ち…ではなく、ベリッシマ側から乗船同様に下船時間が指定されます。わが家の順番は34番!後ろから数えた方が早い順番です。
34番になると下船予定は15時。下船当日は8時には部屋を出ていなければなりません。10時チェックアウトのホテルって早いと感じるのに、8時はかなり早いですよね。
15時になるまで7時間もどこかで時間をつぶさなければいけません!
当日の朝は6時前には場所取りも兼ねてビュッフェへ行きました。ところがすでに9割近く席がうまってしまっています。
どうやらほとんどの人がただ席取りのために荷物を置いているだけで、人が実際に座っている席は少なめでした。
マナーのなっていないグループだと2テーブル堂々と荷物を置くのに使っていたりするので、そのせいで座れなかった人たちも多くいたようです。
利用客のマナーの問題ですが明らかに席取りだけしているテーブルは荷物をどけてしまうなど、ベリッシマ側も対策が必要な部分ではないかなと思いました。
待機時間は長いもののビュッフェはきちんと朝食から昼食まで営業しており食べるものには困りませんでした。他にも成人限定のバーもやっているようでした。
お子さんがいない方はバーに行くとゆったり過ごせそうです。
プールは下船日も利用できます。ただお部屋を使えないので着替えるところがありません。トイレなどで着替えられれば、プールで時間をつぶすのもよさそうです。
ここまで下船に時間がかかるとなると、気になるのはスマホの電波状況ですよね。横浜に接岸してしまえばもう問題なく陸上のスマホの電波が入ります。
普段何気なく使っているスマホですが、繋がるって安心するんだなぁとしみじみ実感しました!Youtubeなどを見て過ごしたり宿題をやっている小学生も多かったです。
わが家も待ち時間は宿題タイムにしました。
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セルフアシストプログラム
セルフアシストプログラムとは
方法はとっても簡単でクルーズ中に配られるセルフアシストプログラムに申し込むだけでOK。
年齢制限などはなく希望者はだれでも申し込むことができます。
次にベリッシマに乗ることがあれば絶対に使います。
どうしてわが家がこのプログラムに申し込まなかったのかちょっと不思議に思いませんでしたか?
実はこのプログラム、下船スケジュールが判明する前に申し込まないといけないんです。
スケジュールが判明するまでは、まさか7時間も待つことになるとは思っておらず、2~3時間くらいの待ち時間で済むと思っていたので申し込みませんでした。
他のグループもセルフアシストプログラムを使っている人は少ないように感じました。
メリット、デメリット
セルフアシストプログラムが向いている人
✔ 荷物が少ない人
✔ 一人ひとつスーツケースを持てるような大人のみのグループ
下船のときに使う階段は飛行機のタラップのようなもので、角度がけっこう急でした。
子供を抱っこしながらスーツケースを持つ、また高齢の方などは危険なので素直に下船まで待つことをおすすめします。
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日本入国・税関審査
無事に日本への入国です。見覚えがあるなと思っていたら、8/11にチェックインしたときと同じ場所でした。(右側の建物)出国ターミナルや入国ターミナルを分けているわけではないんですね。
大黒ふ頭はこういったクルーズ船が来るときだけ入国審査の会場を臨時で作るようです。
スタンプは横浜入国、出国は8/11に横浜でなく実は8/12に佐世保で出国したことになっていました。
そして無事に入国が済むと、行きに荷物を預けたときと同じ倉庫へ向かいます。預けた荷物はここで受け取り、税関申告です。税関も入国審査同様、臨時で設置したもののようです。
とくに何か聞かれることもなく無事に通関し6日間のわが家の旅は終了しました。
おわりに
クルーズの申し込みをしてから旅の終了まで約半年がかり。
船に乗っていた6日間は、陸や自分の家に戻りたいなと感じたことも正直ありました。ですが本当に終わってしまうと、また次のクルーズを探している自分がいます(笑)これがクルーズマジックなんですね。
次のわが家のクルーズがいつになるかは分かりませんが、この経験を活かして次はもっとスマートにクルーズが楽しめそうです。
今後日本に来航するクルーズ船はもっと増えると言われています。
このブログがあなたの旅の助けになればこんなにうれしいことはありません。
ここまでお読みいただき本当にありがとうございました!
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