【年長さん向け】こどもちゃれんじの紙教材(ワーク)「じゃんぷ」の評判は?紙を選んだ理由・感想など。

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わが家は長女がタブレット学習の「スマイルゼミ」、次女は【こどもちゃれんじ】の紙教材(ワーク)「じゃんぷ」(年長さん向け)を受講しています。

いまはタブレットでまなぶ「じゃんぷタッチ」を選ぶ方が多数派かなと思いますが、わが家の次女にはあえて昔ながらの紙教材(ワーク)じゃんぷ」を選びました。

紙教材の良いところ、気になるところ、どうしてタブレットではなく紙教材を選んだのか、など紙教材を選んだわが家だからこそ語れる部分をお話していきたいと思います。

✔ 紙教材ってどんな感じの内容なの?

✔ 「じゃんぷタッチ」より「じゃんぷ(紙)」のいいところってどんなところ?

✔ 紙教材にした理由は?リアルな受講者の声が聞きたい!

というあなたにぴったりな内容になっています。

ぜひ最後までお付き合いください。

\こどもちゃれんじじゃんぷを/

目次

こどもちゃれんじ「じゃんぷ」は2種類ある

年長さん向けのこどもちゃれんじ「じゃんぷは2種類の学習スタイルがあります。

①タブレットでまなぶ「じゃんぷタッチ
②紙教材(ワーク)でまなぶ「じゃんぷ

※紙教材の「じゃんぷ」はさらに「総合コース」と「思考力特化コース」の2コースに分かれています(2023年度現在)が、2024年度からは「総合コース」に一本化されるためここでは触れません。

ちくわぶ

紙教材を選ぶ人は少数派かなと思います。

良いところ・気になるところ一覧

紙教材の「じゃんぷ」を受講して感じた良いところ、気になるところを一覧にまとめました。

次でひとつひとつ解説していきます。

良いところ
気になるところ
  • えんぴつの練習になる
  • 親が苦手が把握できる
  • 絵本が付く(総合コースのみ)
  • 視力低下の心配が少ない
  • 親の丸付けが必要
  • 紙ワークがたまる
  • エディトイがたまる
  • 繰り返しできない

良いところ

えんぴつの練習になる

今の小学生は1年生のうちからパソコン、タブレットが学校から貸し出されます。

ちくわぶ

わが家の3年生の長女も毎日タブレットを持ち帰ってきています。

とは言ってもパソコンだけで完結する学習は少なく、パソコンで調べものをしてノートに書き写すというような学習スタイルが多いです。

ということはえんぴつを使う機会がまだまだ多いのです。

えんぴつの持ち方は姿勢にも関わると言われます。

次女にはまず学習の基本であるえんぴつをしっかり持てるようになってほしかったため、紙教材での学習を選びました。

親が苦手が把握できる

紙教材は親の丸付けが必須です。「ちょっと面倒くさそう……」と思うかもしれませんが、このひと手間で子供の苦手を把握することができます。

「さんすうが苦手そうかな?」「時計の読み方がわかっていないかな?」など親が把握することで、こどもへの声掛けやサポートにも役立ちますよ。

絵本が付く(総合コースのみ)

紙教材(総合コースのみ)には「じゃんぷえほん」という絵本が付いてくることが「じゃんぷたっち」との大きな違いです。

逆に言うと絵本が読みたい場合は必ず「じゃんぷ(総合コース)」を選ぶ必要があります。

次女はとても読書が好きなタイプ。毎月届くじゃんぷえほんも心待ちにしています。

視力低下の心配が少ない

視力低下は多くの親が気になるところではないでしょうか。

タブレット学習に限らず、ゲームでも動画でも長時間やれば視力低下の可能性は高まりますよね。

ですが親心としては少しでもそういった可能性は減らしたいもの。

紙教材はそういった視力低下の心配が少ないことも魅力だと思います。

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気になるところ

親の丸付けが必要

紙教材は親の丸付けが必要です。

これは紙である以上仕方のないことですが、親としては丸付けが面倒だからタブレット学習にしたいという面もありますよね。

受講前は私も丸付けが面倒かなと思っていました。

しかし、年長さんがやるワークは一日わずかな量しかありません。

ちくわぶ

丸付けも1分もあれば終了!面倒とは感じませんでした。

終わったワークがたまる

タブレットの「じゃんぷたタッチ」と違い、「じゃんぷ」はワークや絵本がどんどんたまってしまいます。

でも年長さん向けの「じゃんぷ」で届く一か月分のワークと絵本は3冊合わせてもわずかこれだけの薄さなんです!

これだけなら収納場所をそこまで心配する必要はないですよね。

わが家もとくにちゃれんじ専用の棚などは作らず、普通に本棚にしまっています。

エデュトイ(おもちゃ)がたまる

こどもちゃれんじって毎月大量のおもちゃが届くんでしょ?

と思っている方がけっこう多いと思います。なにをかくそう実は私もそう思っていたひとりです……。

ちくわぶ

正直に言いますとおもちゃが届くからやらせたくないと思っていたぐらいです(苦笑)

「じゃんぷ」の場合、「エデュトイ」という学習おもちゃが2~3か月に一回届きます。

これはただのおもちゃではなく、教材と連動して学習ができるものになっています。

2~3か月間は同じテーマで同じエデュトイを使うことになるため、そこまで多くはたまらないかな~という印象です。

繰り返しできない

紙教材のデメリットはズバリ「何度も繰り返して使えないこと」です!

くりかえし勉強したい子はこどもちゃれんじじゃんぷタッチがおすすめです。

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紙教材を選んだ理由

タブレット学習が主流の今、なぜわが家があえて紙教材の【こどもちゃれんじ】「じゃんぷ」にしたのかお話しします。

これは前述の「良いところ」とほとんど同じになってしまいますが、

✔ えんぴつをしっかり持ってほしいから

✔ 絵本が好きだから

✔ 視力低下が心配だから

という理由からです。今のところ「じゃんぷ」の受講に親子でとっても満足しています。

キッズワーク、パワーアップワーク、じゃんぷえほんのちがい

【こどもちゃれんじ】「じゃんぷ」で毎月届くものは下記の3種類です。

①キッズワーク
②パワーアップワーク
③じゃんぷえほん

※上記以外にエデュトイや追加のワークが届く月もあります。

この違いが、受講前にイマイチ分かりづらいなぁと感じたので紹介しておきます。

こどもちゃれんじじゃんぷのワークと絵本

キッズワーク

キッズワークが1冊目に取り組む基本のワークです。フルカラーで分量はだいたい20ページ程度。

えんぴつでのなぞり書きやシールを使ったワークなど、こどもを飽きさせない工夫がなされています。

パワーアップワーク

パワーアップワークはキッズワークがおわってから取り組む2冊目のワークになっています。こちらもフルカラーでだいたい20ページほど。

キッズワークが終わってから取り組むワークではあるものの、いきなり難しくなるようなことはありません。やや考える問題が増えるかな、という程度です。

キッズワークとパワーアップワークは2冊まとめて1冊にすることもできると思うのですが、こどものやる気を引き出すためにあえて1冊を薄くしている気がします。

1冊終えるごとに自分の頑張りが目で見て実感できるのが、紙教材のよさでもあります!

じゃんぷえほん

じゃんぷえほんもフルカラー。約50ページほどのボリュームたっぷりな総合学習絵本です。

「えほん」という名前でありながら、物語だけが掲載されているわけではありません。

  • 物語
  • 身近な科学(からだのつくりなど)
  • 身のまわりの疑問(お金など)

など幅広く掲載。

1年生が近づく年度後半は、小学校の一日や校内の様子なども特集され、1年生への期待を高めてくれます!

市販のワークとのちがい

季節感がある

毎月届く「じゃんぷ」は12月ならクリスマス、1月ならお正月といった季節感がしっかり作りこまれているところがポイント。

ちくわぶ

通年販売している市販のワークでは季節感の表現はむずかしいですよね。

ワークやえほんの表紙だけでなく、ワークの問題まで季節に合った問題を作ってくれています!

学年に合わせた学習が可能

一般的なワークは対象年齢が3歳きざみぐらいになっているものが多いです。2~4歳向け、3~5歳向けといったざっくりした感じですね。

【こどもちゃれんじ】なら学年ごとに合わせてあるから、こどもの成長にぴったりの教材が届きます。

とくに「じゃんぷ」の対象である年長さんは小学校への進学を控えており、親としても集団生活や、勉強の心配など悩みは尽きないですよね。

多くの小学校で入学前説明会がおこなわれることが多い10月。

このころから、ワークやえほんにも小学校への進学を意識した問題やおはなしを掲載してくれるようになっています。

エデュトイ(学習できるおもちゃ)がつく

市販のワークでおもちゃが付いてくるものはほぼないと思います。(紙のふろくはたまについていますけど。)

「じゃんぷ」なら学年・発達に合わせたエデュトイ(学習おもちゃ)が付くので、こどもの食いつきも良いです(笑)

エデュトイは「じゃんぷ」の場合かさばるものはなく、数か月通して使うものもあるため、たくさんたまることはありません。

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紙教材が向いている子

次に「じゃんぷ」が向いている子はどんな子か考えてみました。

市販のワークが好き

市販のワークに楽しんで取り組める子は、まちがいなく気に入るでしょう。

ゲーム感覚でとにかく勉強に取り組んでほしいなら【こどもちゃれんじ】じゃんぷたっち」の方がおすすめです。

コツコツ頑張れる子

小さいうちからコツコツ頑張れる子っているの?と思われるでしょうが、、、、わが家の次女がそういうタイプです(笑)

こればっかりは親が教えて出来るものではなく、生まれ持った気質なのでなかなか難しいところではありますが……。

紙教材は実物が目に見えてやった感があるのでコツコツ頑張りたい子にはピッタリです。

親に丸をつけてもらいたい子

丸付けをタブレットにおまかせできる「じゃんぷタッチ」と違い、親が丸付けする必要がある紙教材。

ちくわぶ

こどもって親に赤丸をもらえるとすごく喜ぶんですよね。

親も自然に「よくできたね!」とほめることができるから、こどもの自信にもつながります。

絵本が好きな子

幼稚園や保育園から毎月もらう絵本を楽しんで読める子なら、じゃんぷえほんは題材が幅広いのでさらに楽しめます!

毎月の受け取りも簡単

「じゃんぷたタッチ」は毎月25日に次の講座が配信されますが、紙教材の「じゃんぷ」は実物の受け取りが必要。

ちくわぶ

教材は毎月1日ごろの到着です。

不在がちなおうちは毎月の教材の受け取りが面倒なんじゃないかな?と心配ですよね。


基本的に郵便受けに配達されますが、入らない教材は置き配も可能(一部例外あり)になっているから受け取りはとっても簡単です。置き配可能な場所はこちらをご覧ください。

  • ドアノブ
  • 宅配ボックス
  • 玄関前
  • 玄関前鍵付き容器
  • 車庫
  • 物置
  • ガスメーターボックス

しかも万が一紛失しても、再発送してくれるんです!安心してお願いできますね。

じゃんぷでもじゃんぷたっちと同様に出来ること

こどもちゃれんじにはじゃんぷタッチでも紙のワークでも共通で使える以下の2つのサービスがあります。

受講スタイルは問わないので安心して紙のワークをえらべますね。

こどもちゃれんじTV

こどもちゃれんじTV は小さいこども向けの映像配信サービスです。


国内外の教育番組が年間400本配信されます。

まなびライブラリー

まなびライブラリーは電子書籍が約1000冊読める、ちゃれんじ会員限定のサービスです。

紙教材しか受講していなくてもパソコン、タブレット、スマホから読むことができます。


市販されている本も読めるので読書好きなこどもにおすすめです。


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受講費用やコース変更は?

受講費用は紙の「じゃんぷ」の方が安い

気になる毎月の受講費ですが、紙の「じゃんぷ」のほうがすこしだけお安くなっています。

12か月一括払い
(月あたり)
毎月払い
じゃんぷ2,730円3,290円
じゃんぷタッチ3,230円3,990円
すべて税込み(2024年度分)
ちくわぶ

つづけられるか心配……なら、まずは紙教材で様子を見るのもGood!

学習スタイル変更は前月の5日まで

まずは紙教材がいいけど、そのうちタブレットに変えたいと言い出したらどうすればいいのかな?


そんな場合のために学習スタイルの変更も可能です。

✔ 紙教材の「じゃんぷ」 → タブレットの「じゃんぷたっち」への変更

✔ タブレットの「じゃんぷたっち」 → 紙教材の「じゃんぷ」への変更

学習スタイルの変更は前月の5日まで可能で、年度の途中で変更しても大丈夫です。※差額の支払いが必要。


実はわが家も紙教材が次女に合わなければすぐに止めるつもりでした。

ちくわぶ

今では毎月届く紙教材をものすごく楽しみにしており、コツコツと続けられています!

紙教材(ワーク)はおすすめ!

ここまでで紙教材のよさや「じゃんぷタッチ」との違いがお伝えできたでしょうか?


タブレット学習ばかりがクローズアップされがちですが、昔ながらの紙教材もいいものですよ!

ちくわぶ

次女は1年生になってからもしばらく紙教材を受講する予定です。



もしタブレット学習に変えた場合は、そちらも記事にしたいと思います。


受講を迷っている方はぜひ無料の資料請求をしてみてください。


最後までお付き合いいただきありがとうございました!

\こどもちゃれんじじゃんぷを/

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